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2025/12/28 (Sun) 22:31:20_11979863

TV-7D/UのFUNCTION SWITCH  投稿者倉島 New

内尾さん、皆さん、今晩は。

今年も残り少なくなりましたが、新蔵さんから依頼のあったTV-7D/Uの修理を行っています。
何か所かの修理の後に、粗調整をした結果、一応動作するようにはなりました。
ただ、ファンクションスイッチに違和感があり、たまに接触不良のような感じがあります。
使用環境が悪かったのか、内部の状態がよくなく、予想以上に汚れがひどいです。
特にファンクション・スイッチ周りの汚れが気になったので、見てみてビックリ!
写真のようにセクションHのウェハーが割れているではありませんか。
おまけに、接点の汚れもあります。ひょっとして、接点グリスのようなものを
吹き付けたのか、少し湿った感じもあります。
本来であればロータリースイッチの交換なのでしょうが、そのためにジャンク品を
入手するのもどうかと思っています。陶器専用接着剤で修理してみようと思いますが、
何か良い方法ありますでしょうか?

2025/12/28 (Sun) 13:36:01_11979808

温度、湿度、気圧計キット  投稿者岩渕 New

こんにちは

午後から先日購入した温度、湿度、気圧計キットを作っていました。作ったと言ってもマイコン
モジュールとセンサーモジュール基板にピン端子を半田付しミニブレッドボードにジャンパー線を
取り付けて各基盤をブレッドボードに取り付けただけです

電源を入れると表示基板に温度、湿度、気圧の数値と変化グラフが表示されます、右上のタクト
スイッチを押すと表示が数値だけになったり温度、湿度、気圧だけの数値とグラフ表示だけに
なったりします、温度と湿度は電波時計に付いていますので気圧測定モードにして気圧の変化
から天候の変わり具合を観測したいと思います

2025/12/28 (Sun) 11:46:46_11979796

Re:テスター用クリップリード  投稿者田中/8 New

こんにちは
 岩渕さん、了解です。薄くてだめですか。昔の話ですがマルドルのモービル
アンテナを買ったとき、コイルとエレメントの継ぎ目がイモネジで、これも
目ねじが薄くて、締まらなかったことがあります。
冬を乗り切るために、車のバッテリー補助充電中。IC-R7000は狭帯域のフィルターに
取り換えて、なかなか使い勝手がよくなりました。
巷で、初期型と後期型ではフィルターが変わったとの情報がありましたが
我が家の、両型は同じものがついていました。2段目は150KHzでした。

2025/12/28 (Sun) 10:42:07_11979791

Re:テスター用クリップリード  投稿者岩渕 New

田中さん、こんにちは

>イモネジで締めるタイプいいですね。
>探してみます

このバナナプラグ良くないですよ、写真を見てください、まず材質が柔らかくて良くないです
メッキ状態を見るとガサガサしてますね、見かけだけの金メッキで金で無いのかもしれません
あとイモネジ穴の肉厚が薄くてネジを締め付けるとネジ馬鹿になり締め付けられません
そのため先ほどのリードは半田付しています、唯一面白そうなのはプラグにバナナ差し込み
穴が付いていて電源端子に此のバナナプラグを差し込んでも追加のプラグがさせると言う
物もあります(あ!金メッキ品には付いていませんね、あと写真上の様に使っている内に色が
どす黒くなってきてとても金に見えません)

2025/12/28 (Sun) 10:13:17_11979787

Re:テスター用クリップリード  投稿者田中/8 New

おはようございます
バナナプラグですが、岩渕さんの写真にある、イモネジで締めるタイプいいですね。
実験用電源とか、充電用の電圧監視にコードを作っていますが、はんだ付けの
部分が、いつの間にか切れちゃうんですよね。探してみます。
追、チップ型のセラミックフィルター、見つけました。ただ、ちょっと大きいので
取り外しの方法を考え中。希望の150KHz帯域ありました。

2025/12/28 (Sun) 09:44:36_11979783

Re:テスター用クリップリード  投稿者倉島 New

おはようございます。
私は店頭で購入したのですが、普通のバナナプラグと思い買ってしまいました。
先ほど、回転バナナをちょん切って、普通のバナナに交換しておきました。
接触抵抗は相対値測定でキャンセルできるのでよいのですが、回転状態によって
抵抗値が変動するのは不味いです。
捻じれによる断線は避けられるのでしょうけどね。

2025/12/28 (Sun) 07:23:07_11979776

Re:テスター用クリップリード  投稿者岩渕 New

おはようございます

倉島さんもクルクル回るバナナプラグコードを入手されましたか、とんでもないプラグですよね
私も少し昔、電源供給用にAmazon中華ショップからコードを購入したら此のプラグが付いて
いました(写真中右端の物)しかも写真の様に半田付でなく芋ビスで止める構造になっています
このコードをテスター用に使うと回転バナナで約4,5オームの抵抗が生じ尚且コード固定ビスで
又接触抵抗が出ています、そのため中華ショップでバナナプラグ部だけ購入してみたら、また
しても写真中左のようなバナナ構造はOKでもキンキラキンの低俗メッキ品が届きました。

中華商品は倉島さん掲載の秋月商品もそうですが商品写真と違うものが送られてくるので困り
ます、そこで最後の判断でホムセンでも販売しているエルパのバナナプラグテスターリードを
入手して使っています、この製品は昔ながらのバナナプラグを使っているので接触抵抗が1Ω
位に収まっているので安心です、写真はAmazonで5個組で980円で販売していた時期に購入
した物です

追伸 中華クリップコードはバナナプラグも良くないですが使っているコードも外形太さは
   太くても中の導線束が細くて大電流を流すと発熱する物もあります

2025/12/28 (Sun) 00:08:34_11979764

Re:テスター用クリップリード  投稿者三好 

今晩は、
そうですね。低い抵抗値を測定する時には、よくある現象ですね。
私は必ず手数はかかりますがリード線を一度、差し替え、アジャストの可変抵抗を調整する様にしております。面倒と言えば面倒ですが・・・

2025/12/27 (Sat) 22:41:00_11979759

テスター用クリップリード  投稿者倉島

今晩は。
秋月電子で購入した、バナナプラグ付コード(バナナプラグ⇔みの虫クリップ)
ですが、テスター用に便利と思い購入しました。
最近、低い抵抗値測定をしていると、どうも抵抗値がおかしいことに気が付きました。
バナナプラグの構造をまじまじと見て、原因が分かりました。
ばね構造部がくるくると回る構造になっているため、接触が甘くなるようです。
そこで、秋月電子のカタログページを見ると、注意書きがありました。
「※導通チェックを行ってからご使用ください。」
https://akizukidenshi.com/catalog/g/g105071/
皆さん、要注意です!!

2025/12/27 (Sat) 22:19:44_11979758

ラジオキット「ヲヂラ」  投稿者嶋村

おお、なつかしい。
コイルをFCZ コイルに交換して、7Mとか作りました。
20台ぐらい作成して、敬老会の方に配布しました。この形がいいそうです。
我が家にも、まだ5台転がっていました。(笑)

2025/12/27 (Sat) 08:32:17_11979697

ラジオキット「ヲヂラ」  投稿者岩渕

おはようございます

ラジオキットの「ヲヂラ」2種を入手しました。AM「ヲヂラ」キットは以前嶋村さんから主要
部品を頂いて保管していましたが、今回FM/AMラジオとAMラジオキットが入手できました。

特にFM/AMラジオキットは初めて見たキットで最初出品説明文に無調整FM/AMラジオキット
と出ていたので昔100均で販売していたFMラジオに使われていたTA1800を使ったラジオかと
思いましたがTA2003を使った本格的なFM/AMラジオキットでした。ちなみにTA1800もAMが
受信可能で100均FMラジオを改造して短波ラジオを作っていました。

今回、両キットを入手できてよく今まで残っていたものだと感慨深いものがあります、これらも
無理に作らず保管お蔵入りして次世代に残したいと思います

2025/12/26 (Fri) 09:19:39_11979608

受信機フィルタたー取り換え、その後  投稿者田中/8

 おはようございます。
IC-R7000のセラミックフィルターの取り換えを終わって、8500もやろうと
蓋を開けてみましたら、ついている部品が買ったものと違う形状。
外せたら、形は違いますができそうと思いましたが、形状を見て、そして
ネットで部品を検索しましたが、まるでヒットせず、これはそのままに
しておくことに。
8500は、比較的途中変更がないようですが、7000の方はあちこち分解してみると
基盤のパターンが切って部品が追加されていたり、後期型には付いているものが
前期型には付いていなかったり、今回はフィルターの交換をしましたが、
ブロックダイヤグラムと、回路図と、パーツリストで部品が違ったり。
初期型を買ったときは、猛烈に感度が悪く、不明な改造がされていたり、同軸の
コネクタが壊されていたり。いろいろと他楽しませてもらいました。
最後に、DBMのサブ基盤の不具合が直せれば、完了予定です。

2025/12/25 (Thu) 16:12:41_11979527

Re:倉庫整理でHickok TV7D/Uが3台出て来ました。  投稿者嶋村

ja1mdnさんの記事を見て、初めて、蓋が外せることに気が付きました。
これまで、ずっと、測定時は蓋が邪魔だと思っていました。
(先入観で、普通の蝶番が付いていると思っていました。) 新発見!
さっそく外してみました。これはいい。(笑)

2025/12/25 (Thu) 08:14:27_11979499

サンワ小型テスター2  投稿者岩渕

おはようございます

P-1の電池ケース修理、接着剤が固まった様なので電池を入れて抵抗測定を行ってみました。大体
測定抵抗値と同じ値を示しているようなので抵抗レンジもOKみたいです、これで全てOKとし
作業完了で電池を抜いてお蔵入り保管します

2025/12/24 (Wed) 12:52:58_11979437

Re:サンワ小型テスター  投稿者岩渕

新蔵さん、こんにちは

サンワP-1の情報ありがとうございます、海外のページですね、国内に絞って検索していたので
見つけられませんでした。紹介のテスターはP-1で間違いないですね、ebayの商品もP-1です
それにしてもビンテージ価格でしょうか私の入手価格の約10倍の値段です

こちらもP-1電池ケースの修復完了しました。修復は完了しましたが接着剤が完全に固まるまで
まだ2,3日掛かるのと、どのみち電池を入れる予定は無いのでこの状態で完了です、一応DCと
AC100V測定の測定をしてみました。一応満足のいく値を示しています

再び今回は情報投稿ありがとうございました。

2025/12/24 (Wed) 12:27:12_11979435

Re:サンワ小型テスター  投稿者新蔵

岩渕様 こんにちは。

https://www.radiomuseum.org/r/sanwaelec_multimeter_p_1.html
に 同じものと思いますが Multimeter P-1  として」出ています。
https://www.ebay.com/itm/226854116148
にも 出品されています。

間違っていたらすみません。

2025/12/24 (Wed) 07:26:00_11979404

サンワ小型テスター  投稿者岩渕

おはようございます

またしてもサンワの小型テスターを入手しました。今回は今まで見た事が無くネットにも出て
こなかったサンワP-1です、初め先日入手したP-1bと思いP-1bの修理部品交換用にと入手した
のですが、よく見るとP-1bより小型でメーター文字盤にはP-1との記載がありました。

前に入手したP-1bはネットでも解説ページが有ったり出品の情報がありますがP-1に関しては
ぜんぜんみつかりません、それだけ希少なテスターなのでしょうか?現在内蔵電池が物凄く
液漏れ乾燥していて取り出し時ケース両端を壊したためボンド修理中です、P-1bはメーター
が動きませんでしたが此のP-1は測定可能でDC,AC共ほぼ正確な値を示します、ケースのボンド
が固まったら電極板の腐食物を取り除きハンダメッキして使用可能状態にします

あと此のP-1に付いての解説ページ等をご存じの方は、アドレスをお知らせ頂くと助かります

2025/12/22 (Mon) 19:06:08_11979281

Re:昭和14年の真空管ラジオの修理  投稿者内尾

JA8BXJさん

この時代のラジオは 残念ながらアメリカ製と比較にならないですね。
技術力 体力の面から見ても どうにも勝負になりません、これで 冷静に見て 4年間戦争と続けたとは。
よく頑張ったと 言えると思います。
(完膚なきまでにやられた面は残念ですが)
戦後の復興は この精神が生きていたと 言えるでしょう。

2025/12/22 (Mon) 11:16:10_11979221

倉庫整理でHickok TV7D/Uが3台出て来ました。  投稿者ja1mdn

修理品の真空管を測定する目的で購入し整備した物です。
しかし、基準となる真空管ハンドブック条件の測定が出来ず、
Hickok TV2*/Uに移り、しまい込んだ物です。
年末・年始に再点検しオークションに出します。
バブル期に購入したので、元が取れるか?

整備、改造方針。
 A.電源コードを交換する。
 B.「整流管83」、「整流管5Y3」をダイオードに交換、 以下の改造・調整が必要です。
1.Filament Voltage=トランス1次電圧=93Vに調整して(以下同じ)、電圧の確認する。
2.Plate Voltage=ゼナーダイオード+ダイオード挿入。
3.Screen Voltage=「DC130V」、以下の様にブリダー抵抗を挿入して、130V確定、56Vも「R130」のタップ調整でOK。
4.Grid Bias Voltage=「R130」のタップ調整でOK。
5.Grid Signal Voltage=「AC5V」、トランス巻き線端子「14」と抵抗「R120」の間にブリーダ抵抗挿入。
6.Rectifirt Test Voltage AC35V=抵抗「R106」とダイオード挿入。
7.Short Test Voltage=抵抗「R47」の調整。
8.Gas Test Voltage=抵抗「R119」の調整。
9.メータに、保護ダイオード取り付け。
10.純正のヒューズランプ(6.5V/6.63W)では、大きすぎますので、(12V/10W)が良いです。
  以上を確定後、Hickok Model TV7D/UのCalibrationに入る。
様子は下記にあります。
http://amp8.com/amp-etc/v-tester/v-tester.htm


2025/12/22 (Mon) 10:37:54_11979215

Re:昭和14年の真空管ラジオの修理  投稿者JA8BXJ

内尾さん、皆さん、こんにちは
1940年(昭和15年)製 Motorola-51AA,1年違いで当時の比較になるかと、
以前の掲示板で一部紹介したように思いますが、改めて画像投稿。
10年位前に友人が居間の飾りにと、RCA Victor 7BX10 と一緒に、手を
入れる前に内部を撮影していたので、物資の少ない時代だったのか、
余裕の無い詰め込んだ作りに思えます。外形 幅23.0 高15.5 奥13.0cm

2025/12/21 (Sun) 23:32:38_11979164

Re:昭和14年の真空管ラジオの修理  投稿者三好 

済みません。掲題が「昭和」で後が途切れていました。段々ボケが進んで来て居るのでしょうか。どうも失礼しました。

2025/12/21 (Sun) 23:27:42_11979163

Re:昭和  投稿者三好 

今晩は、
内尾さん
修復完了との事、最近は補修するにも部品が入手出来なければ大変です。
特に感度調整の10KΩのボリュームは電流が流れるので小さいのでは駄目ですね。

私も面白そうなテレビアンのセットを落札した際、検波管の負荷側のチョークや平滑回路のチョーク等、健全でした。やはり置いていた場所が良かったのでしょう。

その内に修理しようと思いながら置いたままになっています。
最近は箱物は応札しないよう努めております。(笑い)私が駄目になったあとスクラップになるのは忍びないですから・・・

丸打ちコードの処理も大変ですね。糸で端口を処理せねばならないので・・・

昔、意地の悪い電力会社員が家庭の電気工事を検査する際、必ず電球を差し込むキー・ソケットの蓋を開けてコードの端末処理を見ていました。
電力会社の内規にもコードの処理が詳しく書いていた事を見ると、やはりショート等の故障が多かったのでしょう。

私は今でも必ずコードをシャーシーに引き込んだ裏でコード・ファスナーを使う様にしています。これならビニールの平行コードでもシャーシー裏のブッシングで、ちゃんと安全に止める事が出来るからです。

2025/12/21 (Sun) 16:55:20_11979117

セラミックフィルター取り換えてみました。  投稿者田中/8

 こんばんは
受信機のセラミックフィルターのソケット化やってみました。
6PのICソケットを半分に切って、ちょっと厚みがあるのでやすりで厚みを
調整して取り替えました。
 サイド、とても切れるようになりました。そして、Sメーターの振れが
ATTの分ほどよく振れるようになりました。
取り外したフィルターを測定してみましたが、センターのずれはなかったのですが
サビマには180KHzと150KHzが入っていることになっているのですが、2段目は
オッケーですが、1段目が、どうも230KHzのようでした。

2025/12/21 (Sun) 16:46:03_11979116

Re:昭和14年の真空管ラジオの修理  投稿者内尾

最終的には こんな形で修復は終わりました。

前回(20年ほど昔の話)は昭和12年か13年製で 1年半ほどの時間経過で その間の省略が激しいです。
やはり 時局を反映したというか、このモデルが省略モデルなのかは 不明です。

復元回路は源回路に準じましたが、電灯線アンテナを使うことを考え AC回路に安全規格のコンデンサーを追加しました。  
なお 電源コードには当時使われて 丸うち
コードを使い、だるま型のプラグを(全て新品)使いました。

2025/12/21 (Sun) 08:57:21_11979063

Re:昭和14年の真空管ラジオの修理  投稿者内尾

三好さん

コメント有難うございます。
このラジオの購入の動機は知りませんが、不思議なことが多いです。
日本の戦後生まれの真空管(12FK  本来は12F)が使われています。
ただ 平滑チヨークが断線しないで 残っていたこと、これは奇跡的です。
また スピーカーも無事でした。
日本の気候からは考えにくい状況です。
戦後修理したと思われる痕跡が有ります。
でも その他の部分はコンデンサー 抵抗の断線 VRの断線など 惨たんたる 有様です。

2025/12/20 (Sat) 21:57:09_11979016

Re:昭和14年の真空管ラジオの修理  投稿者三好 

皆さん、今晩は

掲題のラジオですが私の記憶に違いなければ最近、競札したセットだと思います。
相当、高価格で落札されました。私は諦めざるを得ませんでした。以前は強引にも落札した時がありましたが年金生活の身分、生活を考えねばなりません。
ラジオ少年の時、満州(外地)で入手したラジオだが故障しているらしいので診て欲しいとの依頼を受けました。何でも戦争中でしたが、未だ自由に往き来、出来た時代だったそうです。
おっかなびっくり、自信もないままに裏蓋を外すとヒューズが200V側の方へ挿入されていました。100V側に戻すと何事もなかったように鳴りだしました。
遠い昔の出来事でした。

2025/12/20 (Sat) 20:36:50_11979008

昭和14年の真空管ラジオの修理  投稿者内尾

昭和14年製の真空管ラジオの修理です。
非常に珍しいもので 小生も過去 数台しか修理の経験が無いものです。
満州電電製(実はテレビアン製造と 思う)ラジオです。
使われている部品の手入れが 殆どされていず 原型を留めているのが素晴らしい。
2025/12/20 (Sat) 20:44:20
Re: 昭和14年の真空管ラジオの修理 - 内尾
背面の様子

2025/12/20 (Sat) 14:04:16_11978942

SONY TR-4400  投稿者岩渕

連投すみません

今日はSONYのTR-4400短波ラジオが届きました。TR-4400は此れで4台目です、今までは二個
イチ目当てで入手しましたが今回は今まで集めたのが後期型ばかりで前期型は中々出品されず
今回前期型を見つけたので思わず入手したと言う訳です

前期型と後期型の違いは49mバンドのNSB2周波数の違いでTR-4400が登場した時はNSB2が
7.230MHzだったのが後に6.115MHzに変更されたため周波数表示が変更されています

内部の局発回路も多少違い、前期型ではSW2とSW3のスケール途中で受信周波数が飛んで
いるのでスケール途中で内部スイッチで局発周波数を飛ばしていたのが後期ではSW3のみに
なりました。ダイヤルつまみを回していくと途中で「カチ」と音がして変わるのが判ります
と言う訳で前期型でのNSB受信は49メーターバンドのNSB1のみですがその近くの周波数も
受信可能で7.200MHzまで伸びた7Mハムバンドの信号も入ってきます

今回もガリはありますが全バンド受信OKでした。あとロッドアンテナの先端色が赤になって
います、赤はAM/FMラジオTFS-7700以来で昔は赤が使われていたようです

追伸 NSB1しか受信できないと思っていた前期型、NSB1,2共受信できました。ダイヤルスケ
   ール表示がかなり適当のようです(初めNSB1と思っていたのがNSB2でした)

2025/12/20 (Sat) 13:24:09_11978936

RE:交流電圧、電流計  投稿者岩渕

田中さん、こんにちは

>黒いエボナイト??の電圧計と電流計を持っています。電流計はめったに使いませんが、

昔高校にたくさん置いてありましたね、今回私は電圧の方はテスターで十分役目を果たすので
電流計として使いたかったので入手しました。テスターでは一部の機種でしか交流電流を測定
できず又大電流で長時間の測定もできません(MAX30Aで75mAレンジも魅力です)

今日は実際に交流電流計にセットして測定してみました。被測定機は真空管トランシーバーです
電流測定治具コードが付属していたので無線機のプラグを治具コンセントに刺すだけです、メー
ターは1.5Aレンジに設定ピンを挿したので0.9Aを指しています、デジタルクランプメーター
と比較してもほぼ同じ値です、送信時測定も行いたかったのですが後部コネクターに刺してある
ダミーロードが15Wタイプなので断念しました(この801は50Wタイプに改造されています)

2025/12/20 (Sat) 11:53:22_11978930

この様な子供は見かけなく成りました!  投稿者ja1mdn

オークションに雑誌等を出品しています。
初歩のラジオ1978年11月号の裏表紙の写真です。
この様な子供は見かけなく成りました!