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2025/12/26 (Fri) 09:19:39_11979608

受信機フィルタたー取り換え、その後  投稿者田中/8 New

 おはようございます。
IC-R7000のセラミックフィルターの取り換えを終わって、8500もやろうと
蓋を開けてみましたら、ついている部品が買ったものと違う形状。
外せたら、形は違いますができそうと思いましたが、形状を見て、そして
ネットで部品を検索しましたが、まるでヒットせず、これはそのままに
しておくことに。
8500は、比較的途中変更がないようですが、7000の方はあちこち分解してみると
基盤のパターンが切って部品が追加されていたり、後期型には付いているものが
前期型には付いていなかったり、今回はフィルターの交換をしましたが、
ブロックダイヤグラムと、回路図と、パーツリストで部品が違ったり。
初期型を買ったときは、猛烈に感度が悪く、不明な改造がされていたり、同軸の
コネクタが壊されていたり。いろいろと他楽しませてもらいました。
最後に、DBMのサブ基盤の不具合が直せれば、完了予定です。

2025/12/25 (Thu) 16:12:41_11979527

Re:倉庫整理でHickok TV7D/Uが3台出て来ました。  投稿者嶋村

ja1mdnさんの記事を見て、初めて、蓋が外せることに気が付きました。
これまで、ずっと、測定時は蓋が邪魔だと思っていました。
(先入観で、普通の蝶番が付いていると思っていました。) 新発見!
さっそく外してみました。これはいい。(笑)

2025/12/25 (Thu) 08:14:27_11979499

サンワ小型テスター2  投稿者岩渕

おはようございます

P-1の電池ケース修理、接着剤が固まった様なので電池を入れて抵抗測定を行ってみました。大体
測定抵抗値と同じ値を示しているようなので抵抗レンジもOKみたいです、これで全てOKとし
作業完了で電池を抜いてお蔵入り保管します

2025/12/24 (Wed) 12:52:58_11979437

Re:サンワ小型テスター  投稿者岩渕

新蔵さん、こんにちは

サンワP-1の情報ありがとうございます、海外のページですね、国内に絞って検索していたので
見つけられませんでした。紹介のテスターはP-1で間違いないですね、ebayの商品もP-1です
それにしてもビンテージ価格でしょうか私の入手価格の約10倍の値段です

こちらもP-1電池ケースの修復完了しました。修復は完了しましたが接着剤が完全に固まるまで
まだ2,3日掛かるのと、どのみち電池を入れる予定は無いのでこの状態で完了です、一応DCと
AC100V測定の測定をしてみました。一応満足のいく値を示しています

再び今回は情報投稿ありがとうございました。

2025/12/24 (Wed) 12:27:12_11979435

Re:サンワ小型テスター  投稿者新蔵

岩渕様 こんにちは。

https://www.radiomuseum.org/r/sanwaelec_multimeter_p_1.html
に 同じものと思いますが Multimeter P-1  として」出ています。
https://www.ebay.com/itm/226854116148
にも 出品されています。

間違っていたらすみません。

2025/12/24 (Wed) 07:26:00_11979404

サンワ小型テスター  投稿者岩渕

おはようございます

またしてもサンワの小型テスターを入手しました。今回は今まで見た事が無くネットにも出て
こなかったサンワP-1です、初め先日入手したP-1bと思いP-1bの修理部品交換用にと入手した
のですが、よく見るとP-1bより小型でメーター文字盤にはP-1との記載がありました。

前に入手したP-1bはネットでも解説ページが有ったり出品の情報がありますがP-1に関しては
ぜんぜんみつかりません、それだけ希少なテスターなのでしょうか?現在内蔵電池が物凄く
液漏れ乾燥していて取り出し時ケース両端を壊したためボンド修理中です、P-1bはメーター
が動きませんでしたが此のP-1は測定可能でDC,AC共ほぼ正確な値を示します、ケースのボンド
が固まったら電極板の腐食物を取り除きハンダメッキして使用可能状態にします

あと此のP-1に付いての解説ページ等をご存じの方は、アドレスをお知らせ頂くと助かります

2025/12/22 (Mon) 19:06:08_11979281

Re:昭和14年の真空管ラジオの修理  投稿者内尾

JA8BXJさん

この時代のラジオは 残念ながらアメリカ製と比較にならないですね。
技術力 体力の面から見ても どうにも勝負になりません、これで 冷静に見て 4年間戦争と続けたとは。
よく頑張ったと 言えると思います。
(完膚なきまでにやられた面は残念ですが)
戦後の復興は この精神が生きていたと 言えるでしょう。

2025/12/22 (Mon) 11:16:10_11979221

倉庫整理でHickok TV7D/Uが3台出て来ました。  投稿者ja1mdn

修理品の真空管を測定する目的で購入し整備した物です。
しかし、基準となる真空管ハンドブック条件の測定が出来ず、
Hickok TV2*/Uに移り、しまい込んだ物です。
年末・年始に再点検しオークションに出します。
バブル期に購入したので、元が取れるか?

整備、改造方針。
 A.電源コードを交換する。
 B.「整流管83」、「整流管5Y3」をダイオードに交換、 以下の改造・調整が必要です。
1.Filament Voltage=トランス1次電圧=93Vに調整して(以下同じ)、電圧の確認する。
2.Plate Voltage=ゼナーダイオード+ダイオード挿入。
3.Screen Voltage=「DC130V」、以下の様にブリダー抵抗を挿入して、130V確定、56Vも「R130」のタップ調整でOK。
4.Grid Bias Voltage=「R130」のタップ調整でOK。
5.Grid Signal Voltage=「AC5V」、トランス巻き線端子「14」と抵抗「R120」の間にブリーダ抵抗挿入。
6.Rectifirt Test Voltage AC35V=抵抗「R106」とダイオード挿入。
7.Short Test Voltage=抵抗「R47」の調整。
8.Gas Test Voltage=抵抗「R119」の調整。
9.メータに、保護ダイオード取り付け。
10.純正のヒューズランプ(6.5V/6.63W)では、大きすぎますので、(12V/10W)が良いです。
  以上を確定後、Hickok Model TV7D/UのCalibrationに入る。
様子は下記にあります。
http://amp8.com/amp-etc/v-tester/v-tester.htm


2025/12/22 (Mon) 10:37:54_11979215

Re:昭和14年の真空管ラジオの修理  投稿者JA8BXJ

内尾さん、皆さん、こんにちは
1940年(昭和15年)製 Motorola-51AA,1年違いで当時の比較になるかと、
以前の掲示板で一部紹介したように思いますが、改めて画像投稿。
10年位前に友人が居間の飾りにと、RCA Victor 7BX10 と一緒に、手を
入れる前に内部を撮影していたので、物資の少ない時代だったのか、
余裕の無い詰め込んだ作りに思えます。外形 幅23.0 高15.5 奥13.0cm

2025/12/21 (Sun) 23:32:38_11979164

Re:昭和14年の真空管ラジオの修理  投稿者三好 

済みません。掲題が「昭和」で後が途切れていました。段々ボケが進んで来て居るのでしょうか。どうも失礼しました。

2025/12/21 (Sun) 23:27:42_11979163

Re:昭和  投稿者三好 

今晩は、
内尾さん
修復完了との事、最近は補修するにも部品が入手出来なければ大変です。
特に感度調整の10KΩのボリュームは電流が流れるので小さいのでは駄目ですね。

私も面白そうなテレビアンのセットを落札した際、検波管の負荷側のチョークや平滑回路のチョーク等、健全でした。やはり置いていた場所が良かったのでしょう。

その内に修理しようと思いながら置いたままになっています。
最近は箱物は応札しないよう努めております。(笑い)私が駄目になったあとスクラップになるのは忍びないですから・・・

丸打ちコードの処理も大変ですね。糸で端口を処理せねばならないので・・・

昔、意地の悪い電力会社員が家庭の電気工事を検査する際、必ず電球を差し込むキー・ソケットの蓋を開けてコードの端末処理を見ていました。
電力会社の内規にもコードの処理が詳しく書いていた事を見ると、やはりショート等の故障が多かったのでしょう。

私は今でも必ずコードをシャーシーに引き込んだ裏でコード・ファスナーを使う様にしています。これならビニールの平行コードでもシャーシー裏のブッシングで、ちゃんと安全に止める事が出来るからです。

2025/12/21 (Sun) 16:55:20_11979117

セラミックフィルター取り換えてみました。  投稿者田中/8

 こんばんは
受信機のセラミックフィルターのソケット化やってみました。
6PのICソケットを半分に切って、ちょっと厚みがあるのでやすりで厚みを
調整して取り替えました。
 サイド、とても切れるようになりました。そして、Sメーターの振れが
ATTの分ほどよく振れるようになりました。
取り外したフィルターを測定してみましたが、センターのずれはなかったのですが
サビマには180KHzと150KHzが入っていることになっているのですが、2段目は
オッケーですが、1段目が、どうも230KHzのようでした。

2025/12/21 (Sun) 16:46:03_11979116

Re:昭和14年の真空管ラジオの修理  投稿者内尾

最終的には こんな形で修復は終わりました。

前回(20年ほど昔の話)は昭和12年か13年製で 1年半ほどの時間経過で その間の省略が激しいです。
やはり 時局を反映したというか、このモデルが省略モデルなのかは 不明です。

復元回路は源回路に準じましたが、電灯線アンテナを使うことを考え AC回路に安全規格のコンデンサーを追加しました。  
なお 電源コードには当時使われて 丸うち
コードを使い、だるま型のプラグを(全て新品)使いました。

2025/12/21 (Sun) 08:57:21_11979063

Re:昭和14年の真空管ラジオの修理  投稿者内尾

三好さん

コメント有難うございます。
このラジオの購入の動機は知りませんが、不思議なことが多いです。
日本の戦後生まれの真空管(12FK  本来は12F)が使われています。
ただ 平滑チヨークが断線しないで 残っていたこと、これは奇跡的です。
また スピーカーも無事でした。
日本の気候からは考えにくい状況です。
戦後修理したと思われる痕跡が有ります。
でも その他の部分はコンデンサー 抵抗の断線 VRの断線など 惨たんたる 有様です。

2025/12/20 (Sat) 21:57:09_11979016

Re:昭和14年の真空管ラジオの修理  投稿者三好 

皆さん、今晩は

掲題のラジオですが私の記憶に違いなければ最近、競札したセットだと思います。
相当、高価格で落札されました。私は諦めざるを得ませんでした。以前は強引にも落札した時がありましたが年金生活の身分、生活を考えねばなりません。
ラジオ少年の時、満州(外地)で入手したラジオだが故障しているらしいので診て欲しいとの依頼を受けました。何でも戦争中でしたが、未だ自由に往き来、出来た時代だったそうです。
おっかなびっくり、自信もないままに裏蓋を外すとヒューズが200V側の方へ挿入されていました。100V側に戻すと何事もなかったように鳴りだしました。
遠い昔の出来事でした。

2025/12/20 (Sat) 20:36:50_11979008

昭和14年の真空管ラジオの修理  投稿者内尾

昭和14年製の真空管ラジオの修理です。
非常に珍しいもので 小生も過去 数台しか修理の経験が無いものです。
満州電電製(実はテレビアン製造と 思う)ラジオです。
使われている部品の手入れが 殆どされていず 原型を留めているのが素晴らしい。
2025/12/20 (Sat) 20:44:20
Re: 昭和14年の真空管ラジオの修理 - 内尾
背面の様子

2025/12/20 (Sat) 14:04:16_11978942

SONY TR-4400  投稿者岩渕

連投すみません

今日はSONYのTR-4400短波ラジオが届きました。TR-4400は此れで4台目です、今までは二個
イチ目当てで入手しましたが今回は今まで集めたのが後期型ばかりで前期型は中々出品されず
今回前期型を見つけたので思わず入手したと言う訳です

前期型と後期型の違いは49mバンドのNSB2周波数の違いでTR-4400が登場した時はNSB2が
7.230MHzだったのが後に6.115MHzに変更されたため周波数表示が変更されています

内部の局発回路も多少違い、前期型ではSW2とSW3のスケール途中で受信周波数が飛んで
いるのでスケール途中で内部スイッチで局発周波数を飛ばしていたのが後期ではSW3のみに
なりました。ダイヤルつまみを回していくと途中で「カチ」と音がして変わるのが判ります
と言う訳で前期型でのNSB受信は49メーターバンドのNSB1のみですがその近くの周波数も
受信可能で7.200MHzまで伸びた7Mハムバンドの信号も入ってきます

今回もガリはありますが全バンド受信OKでした。あとロッドアンテナの先端色が赤になって
います、赤はAM/FMラジオTFS-7700以来で昔は赤が使われていたようです

追伸 NSB1しか受信できないと思っていた前期型、NSB1,2共受信できました。ダイヤルスケ
   ール表示がかなり適当のようです(初めNSB1と思っていたのがNSB2でした)

2025/12/20 (Sat) 13:24:09_11978936

RE:交流電圧、電流計  投稿者岩渕

田中さん、こんにちは

>黒いエボナイト??の電圧計と電流計を持っています。電流計はめったに使いませんが、

昔高校にたくさん置いてありましたね、今回私は電圧の方はテスターで十分役目を果たすので
電流計として使いたかったので入手しました。テスターでは一部の機種でしか交流電流を測定
できず又大電流で長時間の測定もできません(MAX30Aで75mAレンジも魅力です)

今日は実際に交流電流計にセットして測定してみました。被測定機は真空管トランシーバーです
電流測定治具コードが付属していたので無線機のプラグを治具コンセントに刺すだけです、メー
ターは1.5Aレンジに設定ピンを挿したので0.9Aを指しています、デジタルクランプメーター
と比較してもほぼ同じ値です、送信時測定も行いたかったのですが後部コネクターに刺してある
ダミーロードが15Wタイプなので断念しました(この801は50Wタイプに改造されています)

2025/12/20 (Sat) 11:53:22_11978930

この様な子供は見かけなく成りました!  投稿者ja1mdn

オークションに雑誌等を出品しています。
初歩のラジオ1978年11月号の裏表紙の写真です。
この様な子供は見かけなく成りました!

2025/12/20 (Sat) 09:37:49_11978922

RE:交流電圧、電流計  投稿者田中/8

おはようございます。
岩渕さん、写真を見て出てきました。HOでむかーしの理科の実験室に有った
ような、黒いエボナイト??の電圧計と電流計を持っています。電流計はめったに
使いませんが、電圧計はAC150Vマックスで、半田ごて用にスライダックと共に
使っています。でかいので、場所を取りますが、細かく見えるので半田ごての
温度管理に重宝しています。
 そういえば、ルビジウム発信機だったと思いますが、手に入れて、未組のまま
保管になっています。基準の周波数を発進させるために手に入れたんですけどね。
蛇足
IC-R7000のセラミックフィルタの作業で、後期型と言われる物の蓋を開けて
みました。
初期型は初段180KHz青、二段目150KHz茶で選択度が良いらしい。
後期型は、どうもネットの情報では230KHzが2個入っていて、以後8500まで
同じと聞いたけど、我が家の後期型は初期型と同じ、青と茶が入っていました。
どのみち、ソケット化するので外して、ICソケットに入れ替える予定なんですが
フィルターの仕様については?です。

2025/12/20 (Sat) 08:02:50_11978913

交流電圧、電流計  投稿者岩渕

おはようございます

昨日は、またしてもアナログメーター収集病の一つとして交流電圧電流計を入手しました。木箱の
ケースに入ったと言うより木箱自体が本体です、測定の切り替えは接続端子ではなく挿入切り替え
ピンで行います、元所有者の目的が電流測定だったのか電流測定用に作られたACコードがセット
されていました。電流測定の分流器は抵抗ではなくチョークトランス(オートトランス)が内蔵され
ています、そのためトランスの放熱のため木箱の底面と側面には放熱窓が付けられていました。

今回のメーターは普通のテスターと比べ大型でまたしても置き場所に困りました。

2025/12/19 (Fri) 21:13:54_11978871

Re:真空管局発のドリフトについて  投稿者JP1BTB

今晩は。
カウンタ入力回路を変更して正常にカウントする様になりました。
下記URLにドリフトの様子を上げました(1分半くらいですが)

https://www.youtube.com/watch?v=w3mhSFBOi58

10Hzの桁が主に動いていますね。

2025/12/19 (Fri) 13:16:15_11978828

ユニバーサルカウンター調整  投稿者岩渕

こんにちは

今日は、最近気になっていた2台あるユニバーサルカウンターの指示値調整を行っていました
2台の指示値が異なっている事と基準信号10MHzからずれてきています、基準信号に使用した
のはGPS信号を受けてGPS精度の信号を発生する発振器です(昔のJJY的な物)

調整は上蓋を開けて本体内基準発振器の調整用TCを回してカウンター数値を10.000000MHz
に合わせます、調整は此れだけで2台共ほぼ同じ数値にできました。元々の本体内基準発振回路
はX'tal発振なので精密、安定度は5x10のマイナス6乗程度です、オプションでTCXO発振器に
交換できるみたいですが其処までの精度は必要ないので2台の表示が同じならOKとしています
調整後30分動作させていた結果はほぼ同じカウント数値なので之で完了です

本当は恒温槽付きTCXOモジュールキットを入手していますが作るのと改造が厄介なのでこの
まま使っています

2025/12/19 (Fri) 07:49:03_11978801

Re:真空管局発のドリフトについて  投稿者JP1BTB

岩渕さん、お早うございます。
アドバイス有難うございます。ご指摘についてはまったくその通りだと思います。
先のデジタルアナログ混在ラジオは常に受信周波数を表示させています。
電源オンから充分時間経過して局発も安定しているはずなのに常にKHzの桁まで動いています。
短い時間の間にどうしてフラフラ周波数が動くのかを見たかったのであえて短い時間で
測定しています。
測定に使用したカウンタは自作ですが基準発振器はTCXOを使っています。
結局、原因は受信機に使用しているカウンタへの出力回路に問題あり、おそまつな結論を得ました。
FETのソースフォロワーにしたのですが、、、、もう一度やり直します。

岩渕さんの測定結果では、50分以上は200Hz~400HZくらいはドリフトしています。
真空管ラジオで念入な温度補償をしていない場合はこの程度のドリフトは正常の範囲ではと
思います。
ありがとうございました。

2025/12/19 (Fri) 06:29:16_11978799

Re:真空管局発のドリフトについて  投稿者岩渕

おはようございます

JP1BTBさんの真空管局発のドリフトグラフ拝見しました。見たところ変動グラフの時間軸が
短すぎる(細かすぎる)と思います、普通真空管受信機を含めアナログ受信機では電源ONから
15分の間は変動が大きく安定するには30分かかると言われます、私も以前測定したことが
ありますが掲載写真説明のように5分単位での測定でした。1分以内の変動は測定のばらつき
としてとらえた方が良いと思います、そしてSSBで無いので1KHz以下の変動は受信影響に
問題なく思います(IF帯域内)

2025/12/19 (Fri) 00:00:48_11978787

Re:真空管局発のドリフトについて  投稿者JP1BTB

今晩は。
原因が分かりました。局発からカウンターへ信号を出す回路に不具合がありました。
実際の局発を直に観測すると画像の様な情況でドリフトはMax74Hzでした。
外部につないだカウンタの表示を見ているとドリフトの範囲は10Hzの桁のみです。

信号取り出しのスレッショルド電圧の設定(回路に)不備がある様です。
どうもお騒がせ致しました。 m(_ _)m スミマセン


2025/12/18 (Thu) 19:48:55_11978749

Re:真空管局発のドリフトについて  投稿者JP1BTB

内尾さん、今晩は。
了解です、やはりちょっとおかしいですよね。
6BE6は手持ちが在ります、6SA7を取り替えましたので充分温めて測定して見ます。
御意見ありがとうございました。

2025/12/18 (Thu) 19:14:53_11978746

Re:真空管局発のドリフトについて  投稿者内尾

真空管がそんなに動くとは考えられません。
6BE6で良ければ 送ってあげますよ。
(探せば6SA7も有るけど 送料が高いので mT管なら安い)

9R-4の経験では30分で聞こえなくなるほど変わった(65年前の経験 多分5~10KHz)。
30分でほぼ安定したと思う。

2025/12/18 (Thu) 18:41:35_11978741

真空管局発のドリフトについて  投稿者JP1BTB

真空管ラジオの局発(6SA7使用)発振周波数のドリフトを調べてみました。
2時間前くらいから電源ON状態。
NHK第一受信状態ですが一分間の間に画像の様に局発発振周波数が動いて(跳ねて)います。
(594KHz受信です、595KHzは間違い)

私は真空管発振器の振る舞いについて知識が在りません。
1分間に5~6回周波数が10KHzくらい飛ぶのは(緩やかに上下するのではと思いますが)
ちょっと異常?(球が悪いのか?)の様な気もしないでもありません。
真空管の局発はこんなものなのでしょうか?
皆様のご意見を頂ければ幸いです。

2025/12/18 (Thu) 14:33:49_11978731

RE:島津製作所テスター修理2  投稿者岩渕

田中さん、こんにちは

>なんか、骨董品の入っているような箱ですね。

はい、肉厚のある箱で結構しっかりした作りのケースです、今日は説明書に書いてあるAC指示
調整の確認をしてみました。説明書にはAC調整はAC300Vレンジで行うと書いてあり300Vが
取り出せるTS-520の電源トランスを使いましたがトランスの出力電圧は何故か252Vしか出て
いませんでした。そのため一応確認という事で1号中型と1号回路計の指示を見てみました。
アナログなので一桁の値は無視して読むと、どちらも誤差範囲に収まっていました。

それにしてもTS-520の電源トランス中電圧端子のAC300Vが250V位、高電圧のAC400V端子
でも350V位しか出ていません、もしかしたら整流してDCにすれば400Vになるという事でし
ょうか?

いずれにしてもちょっと大きすぎるのでラジオ作りには使えそうもありません(価格は即決960円
と安かったのですが)