そう言えば、昔、テレビ修理技術師を受けに行ったなあと、思ってみてみたら出てきた。
高校生の頃の話、NHKの何とかとか、アマ無線、こういった技術的ライセンスを受けに行ったら、
その日は学校を休んでも、出席になるというのがあって、よこしまな考えで受けに行きました。
実際、当時はテレビ修理も遊びでやっていたので、すんなりいただきました。
その後、カラーテレビもLSIの時代になって、色味のおかしいテレビを修理しようと
カラーコンバーゼンス基板を取り出すと、何とそこには、漢字で”色”とだけ書かれたICが。
このころから、メーカーの部品を取り寄せない限り、修理できなくなってきました。
自動車もそうだったんですが、ソレックスの時代(キャブレター)までは追従しましたが、
EFIエンジンになり、マイナスドライバーの微妙な感覚で調整していたテクニックが
全く役に立たなくなりました。
そうやって、テレビから、車からと、遠ざかっていきました。