JP1BTBさん
正解です。IF1段当りのゲインは実測で20倍弱(25dB)でした。
IF全体では65dB程度かと思います。
今回の制作を通して感じたのはAM用のIFTキットでも意外と十分に使えたことです。
コアの特性等を問題に感じたことはありませんでした。
これまで既製品のFM用IFTの入手は一番のネックだったのですが、次回ディスクリートで
制作する場合もIFTキットで行けるのではと考えています。
フロントの局発ですが、私の回路の場合はANTとOSCが結合していますから、
ふたつのコイルはバリコン付近にできるだけ接近して配置すると良いと思います。
以前JP1BTBさんが作られた時OSCとANTの距離がすこし遠かったように感じていました。
また間欠発振は初段のグリッド抵抗 & コンデンサを小さく(100k15P程度か)すれば簡単に
止まるのではないかと思うのですが。
FMの制作は達成感もあり楽しいです。もし余裕があれば再挑戦を期待しております。