シャシー内部の構造は図のようになりました。
図に示すように 6D6のG2等は100V以下になるように、6ZP1は200Vになるように 平滑抵抗で調整しました。
AC340V(B電圧用)は予想に反し 相当 負荷で低下しました、整流管の程度に寄つてはさらに低下することも有るようです。
平滑抵抗の選定に対し 最初は5KΩからスタートし、最終的に1KΩになりました、3KΩ 2KΩなどに試行錯誤しますた。
局発コイルの選定も 最初は2巻線式だったので 選択に苦労しました。
IFTは どうもトリオらしい、スターでは無い。
ただ 足の出し方が 端子方式では無く リード線になっている。
トリオがまだ製品を 正規に出していない時代の製品ではと推定。