三好さん、こんにちは
当時は改造して聞く事が多かったのですね、そういえば何かの本にNSBチューナーと言うものも
ありましたね、構造が簡単だったため私も作ってみましたが上手く受信できませんでした。
私の短波放送受信は科学教材社の0-V-2製作からです、当時高校生で0-V-2 で短波放送を受信する
のが目的でなくHFの7MHz帯を受信するのが目的でした。0-V-2でのSSB受信は再生調整が
難しく、それでも7MHzのラグチューをよく聞いていました。ほかには英語が分からないので
北京放送やモスクワ放送の日本語放送なども聞いていました。家電屋時代になるとBCLブームで
短波を受信できるラジオが続々現れましたが販売はしても高価で自分で購入することはありま
せんでした。そんな中、高校生の時に販売されていたSR-100キットの最終モデルが何とか
買える資金をためて作り短波を聞いていました。この頃聞いていたのはやはり海外日本語放送
ですが、この時期に開局した音楽専門海外放送KYOIを聞いていたというかBGMで流していま
した。SR-100には、その時のダイヤル位置が今でもうっすら残っています、写真の位置ですと
11MHz辺りだったと思います