ラジオ工房掲示板



2006年8月17日よりカウント
本日は 昨日は
     

掲示板利用上 のお願い

投稿は実名(漢字かコールサイン)でお願いします
ハンドルネー ムでの書き込み、ラジオに無関係な宣伝や不穏当な書き込みは削除します
修理依頼は掲示板に書き込まないでください、ラジオ修理工房をご覧ください

ラジオ工房内サイト
ラジオ工房  ラジオ工房資料室    売店  真空管ラジオ回路図集
中津市の歴史と観光:城下町中津     

管理人へのメール   
  アマゾン真空管式スーパーラジオ徹底ガイド(拙著)   

ラジオ工房掲示板
4738026
2025/12/01 (Mon) 14:30:23

Re:真空管ラジオの局発発振レベルについて  投稿者増田(東京都)

始めまして。
一連の6SA7周波数変換管の局発レベルにつて、当方の解釈お聞きください。
データシートによると、直接局発レベルが記載されずグリッド電流の記載です。
真空管当時の計測方法です。そこには Ig=0.5mAとあり、
V=Rg*Ig=20k*0.5mA=10Vとなります。これは10VPP/2を示していますが、
グリッド検波波形のDC残電圧も含んだ結果ですので、大体の値です。ちなみに
GEの6BE6データシートでは 局発レベルは10Vrms(実効値)とあり、これは
14VPP/2となります。一般的に雑誌等の製作記事では、~10VPP/2もあればOKと
したものが多いようで、推奨値からすこし低めのようです。
 推奨値、10Vrmsだと28VPPとなり、かなり大きい値で、だから、アンテナ
G3グリッドをG2,4ではさみシールドしているとのことです。

何もせず一覧へ戻る